マクロビオティックレシピvol-170★おやつに!おせち料理「紅白りんご羹」
2021.12.20
りんごを寒天で固めるだけの簡単デザート「りんご羹(かん)」。今回はお正月向けに、りんごの皮で紅白に色付けするので、りんご(紅玉)はなるべく赤いものを選ぶと良いでしょう。
【材料】
※0.6Lの豆腐器1台と小さな容器2個の総量が下記分量全量です。
りんご
(紅玉)
(紅玉)
2個
※今回の分量:白→芯と皮をむき、すりおろして185g。
赤→芯だけを取って、すりおろして210g。
※今回の分量:白→芯と皮をむき、すりおろして185g。
赤→芯だけを取って、すりおろして210g。
粉末寒天
(▶粉末寒天)
(▶粉末寒天)
4g(1袋)
水
500g
てんさい糖
(▶てんさい含蜜糖粉末)
(▶てんさい含蜜糖粉末)
40g
レモン汁
14g
付け合わせ
お好みで
(今回は菊花かぶ・のし鶏風・花蓮根を使用)
(今回は菊花かぶ・のし鶏風・花蓮根を使用)
【作り方】
1
りんご1個は4等分にカットしてから芯と皮をむく。1/4個は、皮はそのまま残し、芯のみを取り除く。
2
皮をむいた方(白)は、おろし金ですりおろす。
芯のみを取った方(赤)は、皮付きのまま、おろし金ですりおろす。すりおろした2色のりんごはそれぞれボールなどに入れ、すぐにレモン汁を7gずつ入れて混ぜておく。
3
鍋に水と粉末寒天を入れて軽くふやかし、火にかけ、煮溶かす。溶けたらてんさい糖も入れて、煮溶かす。溶けたらもう一つの鍋を用意し、半量ずつに分ける。
4
2つの鍋にそれぞれ②のりんごを加えて、よくなじむ様に弱火で軽く温める。【白】
【赤】
5
容器か豆腐器に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫にて冷やし固める。
今回は2色の層にするため、小さな容器に粗熱を取ってから入れ、氷水に当てて急冷し、1層目が固まったらもう1色の方の寒天液を流して冷蔵保管する。
6
冷やし固まったりんご羊羹に、菊花かぶ、のし鶏風、花蓮根などをお好みで飾り付けたら完成!