マクロビオティックレシピvol-191★さくらアンパン
2022.07.28
今回はさくらアンパンです。さくら餡は塩味がきついものがありますので、その場合にはパン生地の塩分量を調節してください。今回はマフィン型を使用していますが、型がない場合でも生地の上にクッキングシートを敷いて、上からもう1枚の天板をのせて焼くことも出来ます。餡の量を増やしたり、大きく作って切り分けたりと、自分の作り方次第で色々楽しめます！
【材料】6個分
強力粉
（▶春よ恋）
（▶春よ恋）
100～105g（湿度によって調節してください）
薄力粉
（▶北上種）
（▶北上種）
100g
大豆クリーム（冷凍状態でバター状のもの）
20g
塩
2g
ドライイースト
（▶ドライイースト）
（▶ドライイースト）
4～5g（1.5袋）
水
120g
てんさい糖
（▶てんさい含蜜糖粉末）
（▶てんさい含蜜糖粉末）
15g
さくら餡
240g程度
【作り方】
1
小さめのボールにてんさい糖を入れ、水の半量ぐらいの熱めのお湯を入れて先に糖を溶かし、残りの水を入れて、
30～35℃前後のぬるま湯になる程度にする。そこに表面全体に浮くように優しくドライイーストを振りかけ５分程置く。
（予備発酵）
2
大きめのボールに強力粉、薄力粉、塩、大豆クリームを入れ、サラサラになる程度に混ぜる。
3
②のボールに予備発酵させた①の液を全て入れ、捏ねる。捏ねるときは、指先ではなく手のひら全体で生地を押すような感じで捏ねる。特に手のひら下半分（手首側）の方に力が入りやすいので、グッと生地を押すような感じです。色々な方向に、裏返したりして均一に200回捏ねる。
4
ボールにラップをしてオーブンの発酵機能で60分発酵させる。
5
発酵している間に、バットなどにラップを敷き、餡を計量する。軽く成型して冷蔵しておく。
6
型に6等分した生地を丸く成型する。（1個大体60g）生地の上に、堅く絞った濡れ布巾を掛け、更に発酵機能で30分発酵させる。
7
発酵が終わったら布巾を取り外し、⑤の餡をひとつずつ包んでいき、閉じた箇所を底にする。また堅く絞った濡れ布巾を掛け、更に発酵機能で20分発酵させる。焼く前に蓋をしますが、蓋よりも生地に高さがある場合には軽く潰して蓋をする。
8
220℃に予熱したオーブンで15分ほど焼いて、出来上がり！
＊型がない場合には、天板にクッキングシートを敷き、丸く成型した生地をのせる。その後は型と同じです。焼く場合には、生地の上にクッキングシートを敷いて、上からもう1枚の天板をのせて焼くと同じような焼き上がりになります。
