おかず

マクロビオティックレシピvol-154★かぼちゃの豆乳クリームニョッキ

2021.10.12
かぼちゃのニョッキ
じゃがいもでよく作られるニョッキを、旬のかぼちゃで作りました。皮も捨てずに使用します。皮が嫌な方は入れなくても大丈夫です!材料もシンプルなので、簡単に作れます。
今回のソースは豆乳クリームソース&大豆のハムで仕上げました。 かぼちゃの目安量ですが、加熱前後の量は水分量で個体差がありますが、今回蒸す前の量が250gで、蒸した後の皮を外して実だけの量が185g、皮が30gでした。また今回ニョッキ生地の画像は2人前より少し多めに作成しております。

材料<ニョッキ生地>2人前程度

蒸したかぼちゃ(実の部分のみ)
150g
50g

1g

材料<クリーム>

400g
10g
オリーブオイル
20g
蒸したかぼちゃの皮
25g

少々
ホワイトペッパー
少々

<ニョッキ生地>の作り方

かぼちゃのニョッキ
1
かぼちゃはよく洗い、皮の傷んでいるところは外し、種とワタをとる。大きめに切り、竹串が通る程度に蒸す。(今回は12分)。皮の近くにスプーンを入れると皮が実から剥がれる。
かぼちゃのニョッキ
2
皮はソースに使用するので、2~3cm長さの千切りにする。
かぼちゃのニョッキ
3
ボールに1の実の部分を入れて、熱いうちにマッシャーなどでつぶす。そこに強力粉と塩を加え、一つにまとめられるぐらいまで捏ねる。
※かぼちゃの水分量によっては、まとまりにくい場合が有り、そのときは強力粉を追加で加える。
かぼちゃのニョッキ
4
平らな台にラップを敷き、打ち粉(強力粉 分量外)をして、そこに3を乗せて棒状に伸ばす。
かぼちゃのニョッキ
5
2cm長さ程度に切る。
かぼちゃのニョッキ
6
切った生地の真ん中辺りを軽く指で押さえて成型する。
※今回は簡単にする方法でやりました。一般的なニョッキは、フォークの先で生地を転がすような感じで模様を入れる方法です。

<クリーム>の作り方

かぼちゃのニョッキ
1
大豆のハムは4~5mm厚さの輪切りにして、両端を切り、半分に切った後、4~5mm幅の千切りにする。
かぼちゃのニョッキ
2
フライパンに薄力粉とオリーブオイルを入れ、弱火で薄力粉を軽く色がつくまで炒める。豆乳を加えてよく混ぜる。とろみが付いたら、大豆のハムとかぼちゃの皮を入れ、軽く煮立てる。塩とホワイトペッパーで味を調節する。 ※もしソースが堅くなり過ぎたら、ニョッキのゆで汁を加えて調整してください。

<仕上げ>

かぼちゃのニョッキ
1
たっぷりのお湯に塩をひとつまみ入れ、ニョッキをゆでる。茹でてから数分経つと浮き上がるので、そこから約2~3分茹でる。
かぼちゃのニョッキ
2
茹でたらザルにあけ、出来上がったソースに絡ませて出来上がり!

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