たとえば、田舎のおばあちゃんの知恵、と言えばおわかりいただけるでしょうか。夏、帰省をした時に、子どもが突然熱を出す。すると、おばあちゃんは朝から玄米を時間を何時間も掛けてフライパンで炒る、そして、お鍋でことこと煮詰めてくれる。そして、そのスープの上澄みを子供に飲ませてくれる。見ているこちらは、それがはたしてどんな効果があるのかわからない、けれども、そのスープを飲んで、また一寝した子供は、なぜか夕方には、すっかり元気になっている。古くからの「おばあちゃんの知恵」って、そういうものじゃないですか。
「食のお手当」という言葉があります。玄心は古くから伝わる、そうした「食に関する知恵」を現代の私たちが実践しやすいように、作られた玄米スープです。
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