≪ワンランク上の日本食≫玄米菜食は海外でも人気って知っていますか?
2018.01.15
日本食が世界的にブームになっている
日本食はヘルシーで美容にも良いという認識が広まって日本食が世界的なブームになっていますが、豆腐や寿司など今までの日本食とは違い特に玄米菜食を実践する方が増えているのです。
玄米菜食とは肉や魚、卵、乳製品などのタンパク質をできるだけ控え食事の中心を玄米などの精製しない穀物と野菜中心の食事をいいますがこの食事法は大きな健康効果があり、病気になりにくい体つくりを実践できるメニューなのです。
玄米を食べるメリットとは
玄米菜食の中心となる玄米は食べる人を選ばない万能食品で、アレルギーなどもなく、どんな体質の方でも、どのような季節に食べても問題なく体質改善できるのが特徴です。
精製する前の玄米はお米の栄養がまるごと入っており、ビタミン、ミネラル、食物繊維など人にとって不可欠な栄養素を、気軽に摂取することが出来るのが魅力で、噛みごたえが有りたくさん食べなくても満足感が得られるので、ダイエット中の方にも最適です。
玄米を精米してしまうと豊富なのタンパク質や脂質、ビタミン類、ミネラル、ニコチン酸、パテトン酸などの多くの栄養素を捨ててしまうことになってしまうので、白米はこのような豊富な栄養の抜け殻のような状態になってしまっているとも言えるでしょう。
このような豊富な栄養を主食で摂取できる玄米は、毎日の食事の中心に据えたい健康食品なのです。
日本人こそ玄米菜食が必要
近年の生活の欧米化で肉や乳製品を主食にする場面が増えており、日本人の消化器はさまざまなストレスにさらされています。
本来日本では肉などのタンパク質をあまり食べずに、穀物と野菜中心の食事が行われてきた経緯があり、日本人の胃や腸などの消化器系はこうした玄米菜食に適した機能を備えているため、最も健康に導くことができる食事法なのです。