カラダに良いハナシ(読み物)
【夏風邪予防】ケタ違いの貴重なハチミツ「マヌカハニー」が話題沸騰中!
ニュージーランドのめぐみ、マヌカハニーが話題に
今大変高い抗菌作用があるとして注目されているのがマヌカハニーです。
マヌカハニーとはニュージーランドに自生する貴重なマヌカの薄ピンクの花から採取されたハチミツで、このエリアでしか取れないという希少価値があり、深い琥珀色と特有の香りがします。
マヌカはフトモモ科の植物でユーカリやティーツリー、ニアウリなどに近い仲間で先住民のマオリ族はこのマヌカを神聖な癒しの木として大事にしてきたという歴史があります。
気になるマヌカハニーの効果とは
そのような貴重なマヌカの花から採取されるマヌカハニーの効能は抗菌力、殺菌力の高さです。
一般のはちみつにも抗菌作用はありますが、マヌカハニーには通常のはちみつよりもかなり高い抗菌作用を持っていることが知られており、中でもピロリ菌に対する抗菌作用が高い注目を集めています。
ピロリ菌といえば日本人の4人~3人に一人が感染しているという胃に生息する菌で、胃炎や胃がんの原因にもなってしまうという怖い菌ですが、医療機関の研究調査によると、マヌカハニーはこうしたピロリ菌に対しても抗菌作用を発揮したことが分かっています。
そのため、抗菌剤で除菌をしなくても、マヌカハニーを定期的に摂取することで胃の状態をよりよく保つことができるのです。
抗菌作用で夏風邪をひきにくい生活にも
エアコンの風にあたって夏風邪をひいてしまったという方も多くいらっしゃいますが、マヌカハニーはこうした風邪のウイルスにも抗菌作用があると言われています。
毎朝のパンにぬったり、スプーンでひとさじすくって食べることで風邪のウイルスに負けない抗菌作用のある体にすることができます。
またマヌカハニーを使いこなす方は、ブドウ球菌への抗菌作用を利用して転んだ時にできる傷口に塗るなどの利用法もあります。