セレブも取り入れている「ケール」を使った簡単レシピ☆
2017.10.02
栄養価の高いケール
ケールは日本では青汁の原料として知名度が高いですが、キャベツの原型と言われており、西欧では普通に野菜として食卓にのぼることも少なくありません。
日本では少し前までは青汁の状態でしか見かけませんでしたが、最近の健康ブームやスローフードブームに合わせて生のケールが野菜売り場や自然食品店等で見かけるようになっています。
ケールはβカロテンが豊富な緑黄色野菜であり、ビタミンEやカルシウムの含有量は野菜の中でもトップクラスを誇ります。
抗酸化力に優れ若返りやアンチエイジング、動脈硬化や生活習慣病予防にも最適とされているのです。
食物繊維も豊富で便秘改善にも役立つほか、熟睡をもたらすメラトニンや目の健康に嬉しいルティンも豊富です。
野菜の王様と古くから愛されてきた野菜だけあり、海外セレブにも注目の的となっています。
自家製青汁にチャレンジ
ケールといえば日本では青汁です。
様々なタイプが市販されていますが、生きた酵素などくまなく栄養を摂るには新鮮な葉を使って自分で作り、作り立てを飲むのが一番です。
【材料】
ケール…2枚
リンゴ…1個(梨でも代用可)
牛乳…200cc
きな粉…大さじ1
蜂蜜…甘めが好きな方は大さじ2 さっぱりが好きな方は大さじ1
作り方は簡単で洗ったケールをミキサーやジューサーにかけるだけです。
ケールは苦みが強くて飲みづらいため、リンゴや蜂蜜、牛乳やきな粉を加えるなどお好みの味にして、飲みやすくする工夫をしてみましょう。
キャベツの代わりに
ケールはキャベツの原型野菜でもありますので、キャベツと同様の使い方で美味しく食べることができます。
千切りやサラダに使う際は塩を振ってよく揉んでから使うと、独特のえぐみが和らぎます。
キャベツ炒めのように炒めても美味しいので、細切りにしてお肉と一緒に炒めたり、オリーブオイルを使ってニンニクと一緒にヘルシーに炒めてみましょう。
油と共に調理すれば、カロテンやビタミンEの吸収率もアップできおすすめです。