マクロビオティックレシピvol-211★五目おこわ
2023.02.09
今回もち米は約1日浸漬し、具材とは別に調理して、最後に混ぜて加熱するタイプのレシピをご紹介します。具材はご家庭にある物で何でも大丈夫です。今回は具材多めでご紹介します。干し椎茸にはグアニル酸、昆布にはグルタミン酸、たけのこのチロシンと、色々な旨味が含まれたおこわです。
【材料】もち米3カップ分
もち米
480g(3カップ分)
竹の子(水煮)
60g
干し椎茸
10g(今回は端材を使用しています)
人参
50g
ごぼう
45g
こんにゃく
70g
油揚げ
35g
銀杏(今回は水煮)
50g
三つ葉(飾る用)
お好きな量(今回は15g使用しています)
30g
醤油
(▶茜醤油)
(▶茜醤油)
40g
昆布だし
(▶オーサワの昆布濃縮だし)
(▶オーサワの昆布濃縮だし)
5g(1袋)
塩
1g
水
380g(椎茸戻す水を含む)
1
もち米はボールに入れて洗い、水(分量外)で約1日浸漬する。
2
1日経ったら、ザルにあける。
3
干し椎茸は水(分量外)でもどしておく。
もどした干し椎茸は、水気を軽く絞り、2~3cm細切りにする。(絞り後約45g。今回端材ですので、長さにバラツキがあります。綺麗に仕上げたい時は、どんこを使用することをおすすめします。)戻し汁は使うので、捨てない。竹の子・人参・ごぼう・こんにゃく・油揚げは3cm長さの細切りにする。
蒸し器に濡れ布巾かクッキングシートを敷き、①を置き、30分蒸す。
鍋に椎茸の戻し汁と水を合わせて380gにしてから、料理酒・醤油・昆布だし・塩を入れて軽く沸かし、②と③を8~9分程度煮る。
三つ葉は軽く茹でて、2cmにカットしておく。
耐熱ボールに蒸しあがった④を入れ、⑤の煮汁を先に入れてよく混ぜる。
よく混ざったら具材を入れて軽く混ぜ、最後に銀杏を入れる。再度蒸し器に先程使用した濡れ布巾かクッキングシートを敷いて、そこに置き、更に10~15分蒸す。
最後器に盛り、⑥の三つ葉を飾って完成!